世紀を越えた痛快アナログ・アクション。2001年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門、グランプリ受賞作品。『鬼畜大宴会』、『空の穴』で一躍期待の若手監督となった熊切和嘉と大阪芸術大学では同期で、学生時代から互いに映画を作り刺激しあっていた本田隆一監督が、敬愛する60年代サブカルチャーへの愛を謳い上げた長編デビュー作。憧れの職業・殺し屋になった黒川。初仕事をなんとか成功させ事務所に戻るが、ボスからは死体を始末しなかったことを責められる。黒川は死体をバラバラにして捨てるようボスに命じられる。一方、売れないGSバンド・ドンキーズ。メンバーたちは、一獲千金を目論んで、マフィア組織が取り引きするカバンの強奪を計画する。やがて黒川は、組織から追われる身となり、ひょんなことからドンキーズとの交流が始まる。交わるはずのなかった2つの物語が交錯した瞬間、ドラマは驚くべきラストへと突き進む・・・。
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